『ベーシックインカム』を希望の党が公約に。実現はいつになるのか??

『いつかはベーシックインカム』

某自動車メーカーのキャッチコピーじゃないですけど、そんなふうに未来を夢見ているリョウです。

先日、希望の党が衆院選の公約原案を発表しましたね。
(希望の党は現東京都知事である小池百合子率いる政党で、2107年9月25日に設立されたばかりの政党です。)

その中にベーシックインカム導入が入っていたことが、ネットでも物議をかもしています。

今回は、

  • ベーシックインカムとはどういうものなのか
  • 実現の可能性はあるのか

について見ていきたいと思います。

ベーシックインカムとは何なのか

ベッカムなんて略称で呼ばれていますが、まずはじめにベーシックインカムを簡単に説明しておきます。

ベーシックインカムとは、国民全員に対して、政府が一律のお金を支給する制度のことを言います。

一律というのは、最低限の人間的生活を送る為に必要な額で、現時点ではハッキリと規定されていません。

生活保護が毎月12万円なので、それに近い10万円前後の支給が現実的であるという見方が一般的となっています。

毎月の生活資金が確保されるので、お金がなくてホームレスになったり、自殺してしまう人がかなり減るのではないかと期待されています。

ベーシックインカムのメリット

  • 生活保護と違い国民全員が対象な為、後ろめたさやプライドを気にせず持久できる
  • 子供一人ひとりにも支給される為、少子化対策になる
  • 貯金をする必要性が薄れる為、消費が増え経済が回るようになる
  • 無理な労働をする人が減り、趣味や好きなことへの時間を充実させられるので世の中が明るくなる

ベーシックインカムのデメリット

  • 税金が上がる
  • 物やサービスによっては価格が上がる

AI・ロボットの普及に伴い、導入は必然となっていきます。
将来的には、本当に人々の為になるような仕事だけが残ると予測されるからです。

残った仕事の中で、人々がやりたがらない仕事は給料が上がります。

やりたくない仕事は基本的に割に合わない仕事なので、給料が上がることでやりたい仕事になるかもしれません。

実現する可能性は?

現時点での実現の可能性は極めて低いと言えます。

理由は2つあって、一つは財源の問題です。
ベーシックインカムを実現するには、税金を上げて財源を確保しなければなりません。

その為の手段として、

  • 所得税を15%増税
  • 消費税を20%に増税
  • 生活保護や年金制度などの廃止

などが考案されています。

ただし、まだ未知数の部分も多く、消費の増加による税収が増えれば、増税も抑えられるとも言われています。

ちなみに、8年ほど前に堀江貴文(ホリエモン)氏がベーシックインカムに関する記事をブログに上げていました。
https://ameblo.jp/takapon-jp/entry-10309923304.html

かいつまんでポイントを挙げると、

  • 解雇がしやすくなる→赤字が減る→法人税繰り延べがなくなり税収が増える。企業にとっても利益率が上がる
  • 働きたい人が働くので、生産性や創出性が上がる
  • 貯金や保険などの将来の不安対策をしなくなり、消費に走るから景気がよくなる
  • 自由な時間の使い方ができる(短期間仕事をしてお金を稼いで旅行に行ったりなど)
  • 田舎への移住やルームシェアが増える

上で見たメリットと被る部分がありますね。

西村博之(ひろゆき)氏も、ベーシックインカムについてはニコニコ動画などで肯定的に語っているので、この二人は賛成派みたいですね。

もう一つの理由は、反対派の勢力です。

ベーシックインカムが導入されることで、不利益を被る人たちもいます。

例えば、

  • 多額の年金をもらっている人
  • 他には、無職やニートの為に税金を納めたくない人
  • 職を失う人

という人たちが存在します。

また、公約にあるからと言って、それが果たされるとも限りません。
票を集める為の撒き餌に過ぎないかもしれませんし(個人的には信じたいですけどね)。

まとめ

やはり、今の段階では実現は無理がありそうですね。
財源の確保、時代の流れなど、まだ追いついていない部分があるようです。

しかし、何十年後、あるいは何百年後か分かりませんが、いずれ導入されるのは時間の問題です。

もし仮に導入されなかった場合、失業して生活ができなくなった人たちが、抗争を引き起こす可能性は非常に高いからです。

それを避ける為にも、ベーシックインカムの導入は必至でしょうね。

僕的には、公約にベーシックインカム導入が入ってるだけでも希望を見ることができました。

ありがとうございます。

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