セルフガソリンスタンドの夜間勤務には国家資格が必要

セルフガソリンスタンドの夜勤が、勤務中の空き時間を有効利用できて良いというお話は前回しました。

ネット界隈では楽だと有名ですが、無資格で働けるほど甘くはありません。

ここでは必要な資格について見ていくことにしましょう。

セルフスタンド勤務の為に必要な資格や条件は?

セルフスタンドには最低一人、”危険物取扱者免状”を持つ者がいなければなりません。

危険物取扱者免状を英語では、”Hazardous Materials Engineer”と言うみたいです(なんかカッコイイ)。

夜間は一人勤務(ワンオペレーション)が基本です。
そのため、危険物取扱者免状の取得は必須条件となります。

また夜勤なので、夜型体質であることが望ましいです。

危険物取扱者免状の勉強方法

危険物取扱者免状には種類があり、甲種・乙種(1類~6類)・丙種が存在します。

ガソリンスタンドでは”乙種第4類(引火性液体)”でOKです。

試験は消防試験研究センターにより実施され、免状は合格者が申請することで各都道府県知事から交付されます。

5択問題で、試験時間は120分と十分なゆとりがあります。

合格率はおよそ3割と低いですが、実は超簡単です。
↓消防研究センターの試験データ
http://www.shoubo-shiken.or.jp/org/result.html

乙4に関しては、勉強せずに受験に臨む人が非常に多いんですよね。
そのために合格率が下がってしまうんです。

僕の場合、うろ覚えですが5~10時間程度の勉強時間で合格できた記憶があります。

アマゾンかどこかで危険物試験対策の本を買って、1週間も勉強すれば受かると思います。

試験日程は↓から確認できます。
http://www.shoubo-shiken.or.jp/kikenbutsu/schedule_later.html

危険物取扱者免状の有効期限は?

危険物取扱者免状の有効期限はありません。

ただし、10年に一度、免状の写真を更新する必要があります。
※もし写真更新をしなかったとしても、免状を失効するわけではありません、

また、危険物取扱作業(ガソリンスタンドやタンクローリードライバー)に従事している場合、定期的に保安講習を受講しなければなりません。

4,700円の受講料を支払って3時間の講習を受けます。
※講習義務があるにもかかわらず保安講習を受けないと、免状の返納命令が下されます。

受講の間隔は条件によって変わってきます。

  • 危険物取扱作業に継続勤務している場合は、前回受講日以降、最初の4月1日から3年以内。
  • 新たに危険物取扱作業に従事し始める場合は、勤務開始日から1年以内。
  • 過去2年以内に受講または免状交付された場合は、その日以降、最初の4月1日から3年以内。

と定められています。


以上、今回は危険物取扱者免状の概要と取扱についての説明でした。

試験は各都道府県ごとに1年間で数回行われるのでチャンスは比較的多くあります。

簡単に取得できる上に、日常生活を送る上で役立つ知識でもあるので、ガソリンスタンドを狙わない人も受けてみてはいかがでしょうか?

それではまた。

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