脳波をコントロールして勉強や作業の能率アップ

脳波とは

脳波とは脳の電気的活動を周波数としてグラフに表したものです。
周波数は電気の振動数、単位はヘルツ(Hz)です。

δ(デルタ)波・・・1-4Hz 深層意識・熟睡・深い瞑想
θ(シータ)波・・・4-8Hz 潜在意識・深いリラックス・浅い睡眠
α(アルファ)波・・・8-14Hz リラックス
β(ベータ)波・・・14-40Hz 顕在意識
γ(ガンマ)波・・・40Hz以上 最も速い脳波

それぞれの脳波を促すBGM紹介

人の声や楽器の音が入ってなく、一定のパターンを繰り返す音が効果的です。

デルタ波

シータ波

アルファ波

ベータ波

ガンマ波

バイノーラル・ビート

バイノーラルビートと呼ばれる周波数を知っているでしょうか?
実は上で紹介したいくつかの動画でも、バイノーラルビートは使われていました。

バイノーラルビートは、ドイツの物理学者であるハインリッヒ・ドーヴェ(Heinrich Dove)が1839年に発見しました。

左右の耳に違う周波数の音を流すと、脳はその差を調和させようとします。
たとえば、左耳に100Hz、右耳に108Hzの音を流せば、脳は8Hzの周波数を作り出します。
その8Hzの音がバイノーラルビートです。

周波数追従反応により、左脳と右脳はバイノーラルビートに共振することが分かっています。
やがて脳全体がバイノーラルビートに同調していきます。

しかしバイノーラルビートが世に広まるのは最近になってからでした。
1973年になって、ニューヨークのマウントシナイ病院(現マウントサイナイ病院)の生物物理学者、ジェラルド・オスター(Gerald Oster)によって、実験・検証が行われました。

この研究結果はアメリカの科学誌『サイエンティフィック・アメリカン(Scientific American)』に掲載され、バイノーラルビートに世界の科学者や医師が注目されることになりました。

モーツァルト効果

みなさんご存知のように、モーツァルトの音楽を聞くと頭が良くなると言われています。
モーツァルト「2台のピアノのためのソナタ ニ長調」を聞かせて知能検査を行ったところ、知能指数が8~9高くなったというものです。
この結果は、1993年にフランシス・ラウシャー(カリフォルニア大学アーバイン校の心理学者)たちがイギリスの学術誌『ネイチャー』で発表されました。

持続時間は15分程度で、他の作曲家の音楽は効果が無いようです。
後にバッハの曲でも多少の効果が得られることが分かりましたが、再現性がないとする報告も存在しています。
モーツァルト効果の真偽については、長年に渡り論争が続いている模様です。

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