多くの人が勘違いしている速読法の間違い

読書スピードは気分次第だと思うリョウです。

速読には誰もが憧れたことがあるのではないでしょうか?

自称速読ができる人は数多く存在しますが、ページをペラペラとめくるだけで通常の読書時と同等の理解が可能な人がどれだけいるでしょうか。

おそらくそんなことができるなら、世界的に有名になっていてもおかしくない達人の領域に踏み込んでいます。

ここでは、世間一般の速読とはどういうものなのかを明らかにしておこうと思います。

多くの人がしている速読に対する誤解

僕もそうだったのですが、多くの人には”速読できる人は凄い”という先入観を抱いていると思います。

しかしそれはまやかしに過ぎません。

その理由を説明します。

一般的な速読法では、最初から最後まで全部を読むわけではありません。

基本的に流し読みをして、要所要所をしっかりと読むだけです。

  • 具体的には、まず目次を読んで全体を把握します。
  • ページをめくり始め、見出しを確認しながら目当ての情報を探します。

これだけのことなんですね。

なので、流し読みした箇所はハッキリと思い出すことができません。
それどころか、後で見返した時に全く覚えがないかもしれません。

速読法の中には、同じ本を繰り返し複数回読んで内容をカバーしていく手法があるらしいですね。
「それって速読じゃなくね?」と思うんですよ、読み返す前提なのであれば。

それと、物語形式の本で速読なんてしてたら情緒を感じられませんよね。

本の内容を最大限受け取るには、自然なペースで読むのが一番です。

読書スピードを上げる方法

速読法をマスターする以外にも読書の速度を上げる方法があります。

それは、ただひたすら本を読んでいくという方法です。

多くの本を読むことで、いくつかのパターンが見えてくるんですね。

さらに、大量の本を読んでいると既に知っている知識が出てきたりするので、その分時間を短縮できます。

反対に、初めて触れるような深く読んで理解する必要のある本では、速読は無理があるということなんですね。

目の機能を高める

読書スピードが遅い人は目の働きが鈍くなっていることが多いです。

そんな時に有効なのが、眼筋トレーニングです。

眼筋トレーニングについてはこちらの記事を御覧ください。

映像記憶をマスターすれば速読はできるようになるが落とし穴が……

速読法の中には、高速でページをめくるだけで記憶するという方法も存在します。

しかしこの方法は、映像記憶ができることが前提の非常に高度な技術です。

みなさんも映像記憶という言葉はご存知かと思います。
写真記憶とも呼ばれ、目にした文章や映像を一瞬で記憶してしまう能力です。

映像記憶をマスターするには長時間の訓練が必要ですし、才能が関係する部分もあるので、身につけようとしても徒労に終わる可能性があります。

それよりも訓練に費やす時間を使って、より多くの本を読んだ方が役に立つはずです。

それに、映像記憶をしてもその時点で理解ができているわけではありません。

ここが最大のネックです。

記憶した映像を後でイメージとして呼び出し、通常の読書時のように読み解く必要があるんです。

それをしなければ、本の内容を脳内に移しただけで全くの無駄な行為です。

しかも本とは違い、脳内の記憶は時間とともに薄れていってしまいます。

したがって映像記憶をマスターしたところで、作業効率アップは狙えません。

(本屋でお金を払わずに内容だけを持ち帰るとかいった、瞬間的な力を発揮する場面はあるかもしれませんが。)

カッコつけたくて時間が有り余ってる人以外にはオススメできません。


一般レベルの速読は誰でもできるようになります。

眼筋トレーニングをして、たくさんの本を読むことです。

眼筋トレーニングは短時間かつ簡単にできるのでぜひ。

それではまた。

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